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2023年を振り返って2024年1月4日
2月に移転をして約1年
たくさんのお客様にご来店を頂きまして
2023年も12月31日の営業までを無事
終える事が出来ました昨年は自分自身が大きく動きをつけた年で
特に夏の秋田県はお客様に強く印象を残した
よう・・私としては若い時にどこにも行ってない
何も語れるものがないのが気になっていたので
どちらかと言えば
普通で自然な行動だったと思いますしっかり大人になってからいつもと
全く違う環境に身を置くという体験を
期間限定でするそれがとても良かったんじゃないかなぁ
ことごとく自分の当たり前が当たり前では
なくなったし・・・年末はじめましてのお客様に
「私少しだけ秋田県に住んでた事があって
インスタ時々見てます、行ってましたよね…
すごいですね…すごいです」その後も明るくコロコロと笑顔で話す私に
すごいですねを繰り返すお客様私のこと宇宙人に見えてないだろうか……
私はネガティブな感情を原動力に
行動しそれをものにする
気になってる事をそのままにするの
いやですし
なんでも経験して良かったというところに
着地をさせたい当たっていく事は必要だと思うんですね
ほら
石ころも当たって当たって角が取れて
すごくきれいな曲線を持つでしょう?柔軟さや寛容さを持つ事は磨きになる
自分の身ひとつで何かを語った時に
豊かでありたいです
その時目の前には誰かがいるわけで人生をドラマチックに生きるには
心が開いてないといけませんせっかくならいつも目の前の景色に
感動していたいから大晦日に駆け込んだスーパー
広い店内
お刺身のコーナーには人だかり野菜売り場は売り切れのものもたくさんある
「すみません、生姜はありますか?」
練り物だったか品出しをしていたお姉さんに聞く
「並んでいなければ無いと…思います」
「無さそうですね…ありがとうございます(^^)」
少したってお姉さんが近づいてきて
「ありました…む、向こうに。
残り4つで1個98円です」言いながら両手で生姜を差し出す
「わー良かった!ありがとうございます。
これをもらってもいいですか?」「はい…いいです」
言葉ではのせきれないお姉さんの一生懸命さが
1年の締めくくりをとてもいいものにしてくれましたお刺身より全然こっち
人見知りかもしれないお姉さんの少しの勇気
みたいなものが表情から伝わってきましたなんだかふわふわした話になってしまいましたね汗
でもこういうものは深めていけるからなんて言っていいのか分かりません
今はそれでいいかな
そういう話いい1年でした
2024年も引き続きよろしくお願い致します
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テレパシー2023年12月17日
少し前に息子が猛烈に怒ってた時があったんですね
私への怒りではないんですが
男の人の怒りの感情というのに
付き合った事がある人はいるでしょうか話を聞くのにものすごいエネルギーを消費しました
「こんな話あなたにしかしない、あなたはちゃんと
聞いてくれるから」信頼感みたいなものかなぁ
にしても疲れたわ…
男の人の怒りのパワーって強い息子の言うちゃんと聞いてくれるっていうのは
安易に否定をしないとか突き放さないとか
そういうのが含まれてると思います自分の気持ちって差し出したら大切にしてもらいたい
ものです
丸めてポイって捨てられたら誰だって傷つくじゃない?話は戻りこの時の息子の話
もちろん若さがあるし
自分の感情のままにぶつかっていく経験が
肥やしにはなるだろうけど
私としてはちゃんと話せる相手がいる
こうして親子でコミュニケーションをしっかり
取れるのだからいつも一歩先を求めますこういう考えもあるよ?
工夫は出来ない?親子間において導きというのは私は必要だと
思っていてもう息子は19歳の年で自立してますが
知らないうちに息子にとっての頼れる存在に
なれてたなら良かったもうそんなに遠くない未来で私を追い抜くとは
思いますがそれは楽しみに話の中で
「君が高校生の時に私に言ってくれたでしょう?
あなたには10言いたい事があっても2か3しか
言ってないんだよって。それは今は出来ない?」そう言ったんです
そしたら
「それは俺にとってあなたはいい人だからだよ」
くー泣
優しさ8か7はしまっておく
それが息子的優しさ最近息子が私の事を思って言わないんだろうな
って事があって
なぜそれを私が知ったかというと娘があっけらかんと
言ってきたからで
これが娘と息子の違いよねそんなの気にしたってしょうがないでしょ?
娘はSO COOL!笑ちなみにこの2人のバランスに
私はとっても救われてます大切な人がいる方は差し出された紙を大事に
してあげて下さい丸めてポイってされたら
その人はそれを拾い上げてシワを伸ばして
また自分のポケットにしまわなきゃいけなくなる時間をかけて大事にした先にテレパシーが待っています
10あっても2か3で
それがお互いを思いやるという事だと思うな
冬のブーケの写真と共に・・・
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自分の言葉で2023年12月6日
娘の中学校卒業式の日
体育館での式を終えて生徒も保護者も
教室へ向かう
みんなは自分の机に着席をして
私達保護者はそれをとり囲むようにして
教室の後ろと両端に立つ先生が
「じゃあ1人ずつ卒業の挨拶をしよう」順々にそれぞれが自分の言葉で伝えていく
その中で私が今も覚えている男子君の姿
真面目で優しそうな子
「僕は全然目立つタイプではなくて
目立たない方のクラスでも大人しい部類っていうか
そういうタイプです。」・・・・・
「でもこのクラスになって僕は変わりました。
目立つ男の子達が僕も話に巻き込んで盛り上げて
くれた。本当にこのクラスで最後の1年間を過ごせて
良かったです。」ボロボロ泣きながら話す彼の姿に何人かのお母さんが
もらい泣き私も泣きました
自分の言葉で伝えるっていうのはこういう事だって
中学生は多感な時期だから自分のありのままを
出すというのはなかなか難しいだろうから余計にみんなの前で言ったっていう事は
彼がその場に立った時に込み上げてきた
本当のところっていうかあとは「目立つ男の子達」はきっと
ちゃんと育ててもらったんだろうなぁってかっこいいなぁって
本当に素敵な出来事だったから
息子が中学1年生になった時に伝えたんです「私はその時の彼の姿にすごく感動したから
あなたもクラスで誰も1人になる事のないように
みんなを見なさい。あなたならそれがきっと
出来る。」その時息子が何て答えたかは忘れてしまったけれど
その年の3学期
最後の通信表の先生の言葉「クラスで誰も1人になる事のないように
みんなを見ていてくれました」自分の言葉を大事にする
それを誰かに伝える
話す
言うボロボロ泣きじゃくった男子君は
自分のその姿が誰かに影響を与えている
なんて思いもよらないだろうけどそれでいいんだよね
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