ブログ | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

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2018年07月の記事

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    今日は子供の話。

    今月は中学校へ出向いて子供達と話をする機会が

    立て続けにあった事もあり、改めて大事な事を思ってみる。

     

     

    我が家の娘さんは現在高校3年生。

    ここから大きな人生の選択をする時。

     

    ここまで来るとひと区切りのような気持ちに

    なって子育てを振り返ってみる。

    今まで良かれと思って色々厳しい態度もとってきたけれど

    自分の思い通りに子育てが出来たかつまりは思い通りに

    育ったかというと全然育ってません笑

     

    というか思い通りって何でしょうね…。

    どんな風に育ってほしかったんでしょうね…。

    娘の人生は娘が歩むし、私の人生は私が歩む。

    人の人生が歩む道を勝手に作るなんて失礼極まりない話。

     

    だから親は子供を認めなきゃいけない。

    1人の人間として、自分で決めた道を自分で歩いて行けるように

    社会に出るまでにちゃんと育てあげなきゃいけません。

     

    その為にはよーく観察しなきゃいけません。

    いつだって学校の先生に感謝しなきゃいけません。

     

    そうすると子供のいい所をたくさん発見出来ます。

    それが認めるって事だと思うんですよね。

     

    私が一生忘れないであろう娘さんとのエピソード。

    泣きじゃくる私の目をまっすぐ見て

    「大丈夫。ママは自分の夢に向かって頑張ればいい。」

     

    当時小学校低学年だった娘さんは

    この前ぼそっと

    「ママは人を喜ばせる仕事をしてるでしょ?

    私は人を助ける仕事をしたいんだよ。」

     

    去年の三者面談で担任の先生が

    「この子の他の子と違うところは将来を前向きに捉えて

    いる所です。みんな不安や心配を口にするけどこの子は

    あれもしたいこれもしたいと言って将来を非常に明るく

    捉えているんです。」

     

    私は我が子にとっても期待してるんです。

    きっと人の為、社会の為にいい仕事をする大人になる。

     

    自分でちゃんと道を見据えてる、普段の何気ない言動を

    先生の言葉を聞き逃してはいけません。

     

    私が彼女の事をちゃんと認めてあげれば彼女も

    きっと他者を認める。

     

    他者を認めるってすごく大事な事だと思っていて、

    それって人を思いやる事。

     

    それが出来ればきっと素敵な仕事が出来る。

     

    もう娘に口出しする事は何も無いですが唯一

    言うとしたら他者を認めなさいかな。

     

    でもそれも小学校低学年の時に出来ているので

    大丈夫か。

     

    だから娘さん私の人生にももちろん口出ししちゃだめ

    だからね笑 (これが娘さんからしたら一番怖いでしょうねー)

     

    これからはもっともっと

    お互いを認め合える関係になりたいなーと思います。

     

    だから私も人生ガンガン攻めなきゃね。

     

    あー危なっかしいお母さんだこと…笑

     

     

    とにかくお母さんはあなたにとっても期待しています!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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