ブログ | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

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  • 自分分析

    仕事でもプライベートでも何かに触れるとか何かに関わるという事は
    生きていれば誰しもがやっている事

    自分以外の何か

    それを通して自分の性格や価値観を分析していく日々

    おわ…なんだか修行僧のようで大変そうに見えますが
    慣れてしまえばごくごく自然にやれてしまえます

    生きながら人は変化をし続けますから
    自分をいつも知っておく事は素敵な事だし
    時間をかけて何かをするという事自体が私はとても価値が
    あると思うんですね

    明確な答えをすぐに手にしたい
    生身の人間がそればかりをしていたらとても機械的になってしまう

    人間だから出来る事
    いいえ
    それよりも自分にしか出来ない事

    自分分析でその都度キャッチしていきたいですね

    先日市役所のお世話になっている課の方に
    (説明が下手で…謝)
    電話をしたんですね

    別の方が出られて

    「FLOWERSROOMです、お世話になっています」

    と言ったら

    「あ、Nさん」

    名前で呼んで下さって!

    実はすごく応援して下さっているのかしらとか
    私何かいい事したのかしらとか
    名前を覚えるのがすごく得意な方なのかしらとか

    色々考えて

    嬉しいわと

    私は割と色々細かい事に気づくし(女性の性質ですね)
    ほんとにポジティブなんだと思うんですね

    それを活かしたいと思っています

    自分の得意な部分を活かす
    そこから派生するものって必ずあります

    その一連の時間ってすごく価値があると思います

    実は素晴らしき日々へのきっかけは自分の身の周りにさんさんと降り注いでいる

    百合が綺麗な季節ですね
    ヤマユリの花言葉は

    「人生の楽しみ」

    です

  • 先日遠方よりオーダーを頂いた男性のお客様
    お預かりしたメッセージはとても優しくストレートなものでした

    仕事でたくさんの人の気持ちを預かっていますが
    私は誰かたった1人を思う

    その気持ちに1番グッとくる

    素敵だなぁって思います

    思い返せば私はこの仕事を一生の仕事に

    と心に決めた瞬間もそんなシーンだったな

    心が動く瞬間を何回か体験していますがそのうちの1つ

    少し離れた場所からある親子を見ていました
    他にもたくさん人がいたのにその親子しか見えていなかったかの
    ような感覚でした

    釘付けというやつですね

    その親子はたった1人を思っていました

    母の日前だったから

    その瞬間がFLOWERSROOMを作ったのだから
    今も「誰かたった1人を思う」人の姿に感動している自分が
    いる
    それは至極当然の事という感じがします

    自分の本当のところは実体験でしか分からないだろうから
    丁寧に扱うようにしています

    自分はどんな事に心動かされるのか
    具体的に知っていきたいしそれは変わらないものなのか
    変わっていくものなのか(進化という意味で)

    FLOWERSROOMの存続は私がより私でいられるかに
    かかっているんだと思うんですね
    こんなに思考と感情のエネルギーを費やさなくても
    仕事は出来るのだと思うけれどこうしてしか生きられない

    お店を構えてお客様を迎えるというスタイルが私には合っているんだとも
    思います
    人が作り出す景色の中で自分の心が動くものを選び取る事が出来る
    そうする事で私はより私らしくいられる

    いいエネルギーが循環しています
    そんな場所だからいつも美しく

    きのう店内のディスプレイを変えながら
    なんとなくここは私のエネルギーが満ち溢れている場所だ
    なんて事を思いました

    好きな事を仕事にして生きるって細かく捉えていくと
    とっても有意義な事

    それに値する意味や価値が充分に作られていく
    そんなように思います

  • 幸せのアウトラインはなぞれないですから明確な意志と自分を信じる気持ちをを持ってやっていくっきゃないです◎◎

  • 4月から母校のダンス部で外部コーチとなった息子君

    在学中からお世話になっている教頭先生がコーチとして校内にいた息子を初めて見た時にすごく喜んで嬉しそうに声をかけてくれたとの事

    母としては胸にこみ上げるものがあって

    小学校低学年の頃は鏡で自分の顔を見ながら

    「もう一回手術したい…まっさらに出来ないの?」

    そう言ってうつむく姿を何度も見てたから

    「なんだその顔」

    理不尽としか言いようのない軽はずみな言葉がギャングエイジの同級生からはポンポンと出ていました

    慰めの言葉は意味を成さない

    だってどうしたってアザはなくならないんだから

    それが今では自分の顔を見るだけで喜んでくれる人がいる
    過去の経験からなかなか築く事が難しかったであろう自尊心がきっと芽生え始めているはずです

    私にしか見えていない息子の姿がストーリーがある

    私が息子に怒った事は1度だけ

    6ヶ月くらいの頃
    泣き止まない彼に

    「もううるさい!」

    そしたら当時4歳の娘が

    「怒っちゃだめー!!!!!!ママの子供でしょう泣!!!!」

    泣きながら全身で叫んでました

    娘もまたすごい存在なのです

    今やたくさんの人の愛情の中にいる息子ですがこの時の娘の愛を上回るものは未だないんじゃないかな

    その瞬間を体当たりで生きる
    それを私達3人の中で1番最初に表現したのは娘なのかもしれません

    私ははっとさせられたから
    生命力みたいなものをバン!と投げられた感じ

    それが今や息子の周りの人を笑顔にさせるという事に繋がっているんだから

    星を一筆で書くように化学反応みたいなものが起きて今があるような気がします

    誰かの姿に胸を打たれるとか誰かの言葉に救われるとかみんなどこかでそういう経験をして光輝いていくのよね

    自分ひとりで輝くのは難しい

    誰かを大切に思う事はとても幸せな事です

    校長先生に書いた手紙にも私の生命力みたいなものが詰まっています

    担任の先生が校長室に呼ばれたんですって

    手紙に目を通して感動しましたって
    僕がもらえるかと思ったら校長先生が引っ込めちゃって

    最近聞いて
    嬉しかったな

    誰の為でもなく自分のままでいる事

    その姿が言葉が必ず周りを幸せにします

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