ブログ | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

ブログ | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

ブログ

  • Instagram
  • 7月のはじめ

    浜松のレイチェルさんの場所をお借りして

    ウエディングの撮影をしました

     

    2人のモデルさんとヘアメイクのGちゃん…

    あ、私もGさんなのでGGコンビデス♡

     

    それぞれの雰囲気に合わせて

    カラーを最初に設定…

    それに沿った花材をチョイス

     

    当日はGちゃんがメイクをバッチリ

    合わせてくれました

     

     

     

     

    ウェディング

     

     

    ウェディング

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    可愛く撮れました♡

     

    当店ではウエディングブーケ等のオーダーも

    承っております

     

    生花はもちろんアーティシャルフラワーや

    ドライフラワーのオーダーにもお応えしています

     

    遠方でのお式などご事情に合わせて

    ご相談下さいね

     

    オーダーは打ち合わせにお時間を頂きたいので

    2ヶ月程前にお話頂けると嬉しいです

     

    イメージのやりとりは画像があると

    スムーズですのでドレス、髪型の写真と

    ブーケ等は参考写真をお持ち頂いています

     

    当日は会場までお届けを致します

     

     

     

     

  • ライフワーク的に参加している学校への訪問

    去年も参加させて頂いた森町の遠江高校へ

    今年も行ってきました。

     

    母の日の少し後だったのでバタバタ…!

    お店の繁忙期はなかなか叶わない学校訪問なので

    久しぶり。

     

    母親でもあるし、こういう活動にも参加しているので

    常に「生き方」とか「働く事」は

    考えているような気がします。

     

    そうすると1年目と4年目ってやっぱり伝える内容も

    少しずつ変わってきて(軸はぶれないんですけどね)

    今年は

    「何をやるかって事よりも誰がやるかって事のほうが

    大事だという事」

    「自分自身と向き合う事」

    の2点が伝えたい事でした。

     

    前者はお客様との関わりの中で私が実感した事で

    後者は私自身の事から。

     

    お客様とは色んな話をするんですけど

    看護師さんや学校の先生、色んな職種の方達だけど

    みなさん共通して考えてるし悩んでいるし

    自分なりに答えを出して道を作っていってるんです。

     

    ある方が言っていたのが感性の話。

    私は物作り=感性の仕事と思っていたのだけれど

    全ての仕事に感性とか感覚があって、

    それがその人なりの大事にしているもので

    軸になっているというか…

    そうするとねちゃんと説明出来るんです。

    自分の仕事の事。

    それってとっても大切な事だなーって。

    そういう姿は魅力的ですやっぱり。

     

    だから何をするかどこへ行くかとかは

    きっとどうでもよくてその人自身、

    誰がやるか誰が行くかって事が大事。

     

    お店も4年目に突入して周りの環境もそう、

    自分も年齢と共に人は常に「変わっていく」

    でしょう?

    その中で自分はどうありたいか

    どうなりたいかをより考えるように

    なりました。

    その答えが出る事、優先順位の上のほうを

    取れたらそれってなかなかいい人生に

    なるんじゃないかって。

     

    だからここもまた自分の事をちゃんと説明出来るか

    というところで、自分自身と向き合う事をしなきゃそれって

    出来ないから。

    自分の人生は自分の為にあるんだから。

    いつだって今の自分に満足していなきゃ。

    子供達にはそうした大人にたくさん出会って

    ほしいなと思います。

     

    あの子達が社会に出た時にたくさんの人に

    助けられながら笑顔でまっすぐ仕事に

    向き合えるように…

    その土台になるものです。

     

    そしたらきっといい仕事が出来る。

    いい仕事は受け取ってもらえるように

    しなきゃね…仕事は自分の為じゃなく

    きっと人の為、社会の為にあるものだから!

     

     

     

     

     

     

     

  • ウエディングのお仕事も終わり

    やっとお店が落ち着いてきました。

     

    なんといっても当店は1人…

    仕入れから店頭業務に配達…

    出来る範囲が限られていて

    営業が不規則になってしまう事が

    心苦しいです。

    申し訳ありません泣

     

    FBとIGで不在や臨時休業などはご案内して

    いますのでチェックして下さいね。

     

    3月はお店のバタバタと娘の進学、引っ越しも

    あり駆け抜けた1ヶ月でした…

     

    でもお店も4年目に入りたくさんの

    オーダーにお応え出来るような状態

    には出来ていた…ような気がするような。

     

    3月はよくお客様に寂しくなるね

    と声を掛けてもらったんですが

    なんとそれが全く寂しくなくて!

     

    2人の子供達には18歳になったら1人暮らしです

    そう決まっているんです

    と伝えてあって私もそうなるとそこまでに

    育てあげなきゃいけないとなって

    伝えられる事はちゃんと伝えてきたつもり。

     

    それらは目には見えない事だしすぐに答えは出ないので

    私と娘が分かっていればそれでいいんです。

     

    だから自信を持って送り出したし彼女を信じてる。

    ほんとに120%楽しみ!

    これからどんな人生を歩むのか。

    何が起きても「そっち選ぶのね!」

    「そうやって歩いて行く訳ね!」

    って眺めていくんだろうと思います。

    あくまでも彼女の人生は彼女のもの、

    私に報告さえいらない気がします。

    相談は乗ります♡

     

    進学先の保護者説明会でアンケートが配られたんですが

    ご意見、ご感想の欄にこう書きましたヨ。

     

    「私自身、仕事で色んな職種の方とお話しますが

    大事な事は何をするかではなく誰がするかだと

    本当に思います。

    皆さん色々悩み考え、自分なりに答えを出して真摯に

    仕事に向き合っています。

    今は我が子を信じて、この学校でたくさんの事を

    学んで素敵な大人になってもらいたい、そう思って

    送り出したいのとあとは彼女の将来がとっても楽しみです!」

     

     

     

  •  

    改めまして明けましておめでとうございます

    今年もよろしくお願いします。

    1月のこのシーンとした静かな感じもなんだか

    ゆっくりで穏やかでいいかな…。

     

    毎年があっという間でこのお店も今月で3年になります。

    昨年末に友達に勧められて生年月日や名前で色々

    見てもらう機会がありまして。

    一緒にお店をオープンした日を見てもらったんです。

    そしたら「人を癒すとか人を元気にするとかそういう日にあなたはオープンしていますよ。焦らないで、今のお店でこつこつしっかり技術や力を蓄えていって下さい。あなたは人の為にお店をオープンさせたんですよ」って言われたんです。

     

    それがとっても嬉しくて、なんだか肩の荷がおりたような気持ち。

    だから今年の目標はもっともっといいお花をつくれるようにたくさん勉強する事。

    コツコツしっかり花を作り続けます!

    勉強もしたいなー。

    色んな場所に行って色んなものを見て感覚を磨く1年にしたいと思います。

     

  • きのうはあるお客様にお花のプレゼントを頂きました。

    1輪のピンクのガーベラ…

    そのお客様はいつも30分かけて歩いてお店に花を

    買いに来てくれる子。

    自分の為に2本とか3本とかお気に入りの子を

    じっくり選んでくれてまた30分かけて帰っていく。

    とっても丁寧で優しくて素直で面白い素敵な彼女。

     

    何度かお店に来てくれて花以外の話も少しずつ増えていって

    前回来てくれた時にはいつもよりたくさん話をしました。

     

    私はいつも通りだった気がする。

    子供の事とか自分の気持ちとか考えとかをいつも割と

    オープンにお客様に話をしていて。

     

    彼女はね泣きながら私に感謝の言葉とガーベラをくれたんです。

    彼女は他の同年代の女の子達とは違う人生を歩んできた。

     

    大人になるにつれて自分のしたい事と出来る事と

    しなきゃいけない事の中で誰もが安全な道をコツコツ作っていく

    事を選ぶけれどそれが歩みたい道なのかをいちいち立ち止まって確認

    してはいられない。

     

    みんなそんなに強くは無いし、1人で生きてるわけでは無いから。

    でも私は人よりは強いほうな気がするし、とても欲張りでラッキーだったので

    明日死んでもきっと後悔はしない。

    そう思って生きてる。

    自分のやりたい事をやっているって事で。

     

    あとはお客様に本当に恵まれた。

    私を受け入れてくれる方達ばかりです。

     

    だからこの店にいる時間を楽しんでもらう為に

    花を売るだけじゃなくてディスプレイをこだわったり

    接客を丁寧にしたり…花の付加価値っていうかここに来て

    よかったって思ってもらう事の為に全ての仕事がある訳で。

    私は花よりも人が好きでこの仕事を一生していこうと

    決めたので本当にこの状況は恵まれてるんです。

     

    彼女がくれた言葉はそれを3年やってきたご褒美かな…

     

    お花屋さんと話して私も自分のやりたい事をやろうって!

    出会えて良かったし大好きです!

     

    彼女の人生はこれから180度変わっていきます。

    10年東に向かって歩いていたのを西に向かって歩いていくようなもので。

    でも今生きたい道を選択したんです。

    とっても楽しみだしこんな事があるんだなーって

    いつも来年この店があるか分からないって思ってる自分の

    背中を叩いてやりたい気分です。

    続けなきゃいけない。

    こんな幸せな事があるなんて!

     

    彼女は数ヶ月後にここを離れてしまうけど私はきのうの事をずーっと

    忘れないだろうなー。

    彼女が往復1時間かけて花を買いに来てくれていた道中、

    どんな気持ちでいたのかを考えるとぎゅーっと胸が

    締め付けられる。嬉しさと切なさともうなんだか色々と。

     

    一緒に泣いちゃったねー。

    ガーベラ大切に飾ります。

    ありがとう。

     

     

    ………でもなー私どっちかと言ったら男にモテたいなー笑

     

     

     

     

     

     

Popular