袋井市の花屋「FLOWERS ROOM」公式ブログ

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  • 11月クリスマスリースレッスンのお知らせ

    今年もあっという間にこの季節
    お家の玄関に飾れるサイズ感でシックに大人っぽい
    リースに仕上げます

    ※直径25センチ程
    厚みのあるリースになります

    日時 11/16(土)14:30−/19:30−
       11/17(日)13:30−
       11/20(水)19:30−

    定員 各回6名様
       
    金額 6600yen
       

    持ち物 切花用ハサミ
        持ち帰り用エコバッグ
        

    お問い合わせお申し込みは電話やHPのオーダーから
    お気軽にどうぞ
    お友達同士でのご参加も可能です

    皆様のご参加お待ちしております

  • 「子供に怒る事とかあるの?」

    私これ本当によく聞かれますがほとんど無いかも
    しれないです

    逆にそんなに怒らなきゃいけない事あるかな・・

    この前23歳の娘がぽろっと言ったんですよね
    彼氏がいるので私より大切な人を見つけたんだね
    なんて話をしたら

    「ママより大切な人なんてこの世にいるわけない。
    本当はママとは24時間365日一緒にいたいんだよ」

    って

    23歳がそんな事言うなんてと一瞬思ったんですが
    魂レベルではそうなのかなぁって

    空の上からこの人をお母さんにする!って
    決めて降りてきてるってよく聞きますから
    子供達は魂レベルではそこまでを望んで
    降りてきてるんだろうと思います

    この手から離れるまでの20年を共に過ごし
    最後は娘の言ったようなところまで到達するのかも
    しれないですね

    今は女性も働く時代
    家事も育児もして働くのは大変な事です
    私もそれを乗り越えてきましたが
    振り返ってみても子育てが大変だったとは
    全く思っていません

    共に生きる
    それだけ

    イライラして怒鳴られたら子供の魂は
    きっと傷つくはず

    ああしなさいこうしなさいは
    ああしてほしいこうしてほしいという
    親のエゴかもしれないですしね

    女性は強いですから出産の痛みにも
    耐える事が出来ます

    その後は優しさを学ぶ時なのかもしれません

    時間は全ての人に平等に与えられていますから
    同じ時を過ごすならなるべく笑顔で誰かを大切に
    思って生きていきたいですよね

    その姿を子供は見ています
    そして親がするように子供もする

    写し鏡です

  • 10月出張レッスンのお知らせ

    10/19(土)は法多山御縁日
    さじかげんさん工房にてPOPUP出店を致します

    パンとコーヒーと花をテーマに・・

    秋の実物を使ったアレンジメントのワークショップも
    同時開催

    持ち帰り用に
    ドリップパックコーヒー
    エディフルフラワー入りジャム
    ベーグル
    が付く特別な(と言ってもカジュアルにやります)
    ワークショップ

    ぜひご参加下さい🌷

    日時 10/19(水)13:30〜

    場所 さじかげんさん工房(法多山尊永寺参道内)
    ※駐車場は法多山尊永寺様駐車場(有料)をご利用下さい

    定員 6名様
       
    金額 5500yen
       

    持ち物 切花用ハサミ
        持ち帰り用エコバッグ
        

    お問い合わせお申し込みは電話やHPのオーダーから
    お気軽にどうぞ
    お友達同士でのご参加も可能です

    皆様のご参加お待ちしております

  • 先日の定休日

    ホテルのフロントのバイト
    社員さんに指示されてシャワーカーテンについた
    カビを洗い流す

    洗濯バサミでパチパチパチ
    ホテルの裏のフェンスにかけた4、5枚のシャワーカーテン
    わりと風があってチェックインまでには乾きそう

    あまりきれいじゃない浜松の街中の路地裏が
    その向こうに見える

    これって誰にも気づかれない仕事だなぁなんて
    思って何だかとってもエモーショナルな時間

    私は店でお客様にチヤホヤされているので
    このコントラストなるものがとても大事だと
    思うんですね

    自分が置かれている状況からしか物事を見れないので
    あれば見落としが必ずある

    マイノリティとマジョリティが混在するシーンは
    いつ発生してもおかしくないわけでそのはざまみたいな
    ところで苦しむ人に気付ける自分でいたいなと思うんです

    私いつもパトロールしてます
    いい気になってる人いないかなって笑

    いたからって何もしないんですけど・・
    私の主観だし・・・

    これからは個人の自立がとても大事になってくると
    思うので共存するってとこも一緒に考えていかなきゃ
    いけないですよね

    他者を理解する為に光と影の体験値を持っているかどうか

    全ての人に成功体験のようなものが必要で
    誰かに認めてもらうとか必要とされたとか

    それがその人を強くしていくんだと思うから

    そんな事を考えてます

  • 花屋の店主は人との関わりについて思いを巡らせています
    日本には本音と建前という言葉がありますね

    本音はその人が本心から言う嘘偽りない言葉

    建前は相手の気持ちを汲み
    不快感を与えないように配慮する事

    現代ではなかなかこの使い分けや意味を
    正確に捉える事が難しくなってきています

    SNS上で顔も知らない相手に本音をばんばんぶつける
    その人のパーソナルな部分が剥き出しになって
    捉える空気もそこにはない

    そのやりとりを見にいく人もいたりして

    人には承認欲求というものが備わっていて
    誰もが自分という存在価値を誰かに何かの形で
    伝えてもらいたいんだと思うんです

    リアルな体験を得るという機会が減っていって
    素晴らしき日々の為の心と体のレッスンもままならない

    「自分がどう思ったか」が全てだと思うんです
    その瞬間をしっかりと握る事
    持ち続ける事
    誰かにぶつけるものじゃなくて
    本音も建前も超えた信頼を得るという事

    過去にも何度か書いた夏の児童クラブで出会った
    男の子

    自分以外の全てを敵のように見て
    思い通りにいかない時は牙を剥き出しにする

    この子は何も悪くない
    それだけを思ったのを今でも覚えています

    すごいね
    嬉しいな
    ありがとう

    そう言う機会はいくらでもありました
    ちゃんと見てあげればいくらでもある

    ほとんどの人は普通以外のものにレッテルを貼る
    それが良くない

    人の事は分からない
    だからちゃんと自分の目で見てあげなきゃ

    徐々にほぐれていったその子の心の中は
    優しさでいっぱいでした

    「あ?何?先生今日コンビニ?
    だめだよちゃんと作んなきゃ!」

    「今日時間なくてさー!
    明日はちゃんとお弁当作ってくるね!
    気にかけてくれてありがとう(^^)」

    照れた顔を今でも覚えています

    ミサンガも

    「あーはい!」

    「わー!長ーい笑!嬉しいーありがとう♡」

    その日からずっと首にぶら下げてました

    その気持ちが嬉しかったんだよって
    大事に持ってるんだよって
    その子に知って欲しかったから

    もうそこには本音も建前も必要のない
    信頼があるじゃない?
    私の首にぶら下がってるんだから

    最後の日は全然そばに来てくれなくて
    遠くの方で石ころ蹴飛ばしながら

    「あーはいはい。さようなら!」

    「ちゃんと挨拶したいから先生の前に来てー笑!」

    そんな感じでした

    人には他者の存在が必要です
    そこにいる
    それだけでいいんだって誰かに何かの形で伝えて
    もらいたい

    本音も建前も超えて信頼が欲しいんだから

    そういう体験を多くの人にしてもらいたいなと
    思います

    そう
    ミサンガは今も手にするととってもとっても
    あたたかいです

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