袋井市の花屋「FLOWERS ROOM」公式ブログ

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  • 最近立て続けに息子君と関わる方から

    「どうやって育てたらあんな風に育つのか」

     

    ありがたい事にそんな風に息子を評価して

    下さって母としては嬉しい限り

     

    前もって言っておくと至らないところも

    たくさんあります

    私が頭を抱えるという時もあるし

    自分のケツは自分で拭え!みたいな時もあります

    私もそういう時はてめえこらぐらい豹変しときます

    (そういった言葉は使わないですけど空気をね)

    男子君はそのくらいしないと締まらないよね

     

    これ

    配慮はしながら遠慮せずぶつけ合えるというのが

    私達親子の「やって良かった事」かもしれません

     

    20年を共に過ごす中で親子のコミュニケーションは

    欠かせないものでした

    家庭は社会生活の基盤みたいなもの

     

    本音で語り合わなければ相手を理解する事も

    信頼する事も出来ない

    私も子供達には自分をさらけ出してきた

    その時間の積み重ねの中で他者に寄り添うという

    事を知っていくような気がします

     

    人はそれぞれにキャラクターがあって

    長所と短所もそれに含まれると思うんです

    その両方が許される場所が家庭であって欲しい

    自分で手放さなければ時間をかけて築いていける

    唯一の場所

    それが安心安全だったら外に出て行った時に

    自分の持っている寄り添いを差し出せるはずです

     

     

    息子は元々大人びたところはあって

    育てるからにはそこから引き上げれるように

    少し上のところを要求したりしていました

     

    中学1年生では

    「誰も1人になる事がないように

    あなたがクラスの全員を見なさい。

    あなたならそれが出来るから。」

     

    3年生の進路面談では

    「なぜその高校に行きたいのか

    先生に自分の口でしっかり説明しなさい。

    それが出来たなら私は息子の希望の学校を

    希望しますと先生に言う。」

     

    都度息子はそれに応えてくれました

    高校に行ってからはもう学校に一切をお任せ

    1度だけ学校の事に関しては自分より前に出るなと

    息子に怒られた事はあるけれど・・

     

    「先生に感謝の手紙を書きたい!」

    「だめだ!俺より前に出るな!」

    それは結局譲ってもらい

    (というか内緒で書いていたらバレて

    何も言われなかったので許可と判断しただけ)

     

    手紙の最後にこう書きました

     

    残りの学校生活も校長先生はじめ諸先生方に

    ご指導頂き更なる成長が出来るよう家庭では

    息子とたくさん会話をしようと思います

    これからもご指導よろしくお願いします

     

    いつか親の元から巣立つ時がくる

    徐々に徐々に親の立ち位置も変わっていく事を

    わきまえながら自分1人で育ててるわけじゃないって

    視野を広く持っていたいものです

     

    不確実な時代に外の世界に安心安全を求めて

    レールの上に乗せる事は簡単です

    お店に来る20代の男の子と話すと

    「自分はこのままでいいのか」

    ってふと考えるってよく聞く・・・・

     

    結局あなたは何がしたいの?って

    レールの上ではアイデンティとかパーソナリティ

    とかが出しづらいかもしれないですね

     

    ただ危なくはない

    豊かで安全な国、ここ日本で自分らしく生きるは

    望める事だと思うから自分は何者なのかを説明できる

    くらいに育て上げて社会に出せたらいいのかな

     

    そんな風に思います

     

    あとは「女性には優しくしなさい」ってこれは

    言ってました

    その代わり私も女性らしく振るまってましたね

     

    男女平等って言葉選びは難しいですけど

    生まれ持った性を大切にするのもやはり大事な事

     

    その上で時代の変化と共に関わり方も変わっていく

    必要はあって・・・

     

    女性の社会進出が増えて男性に負けないよう

    頑張らなきゃって思う必要はない気がしてます

    寄り添い男子君が増えてコミュニケーションも

    上手にとれるとなったら女性は張り合うのでは

    なくてどう思う?って聞く力や頼る力を

    身につけたらいいと思う

     

    私も息子君が小さい時から「今日の服どう思う?」

    とかって聞いてました

     

    「うん!ママ可愛いよ!」

     

    大人になった今は「仕事でこういう事があって

    こうでああでこうなって・・どう思う?」

     

    「いいんじゃない?ただこれはこう考えても

    いいかもね」

     

    元々女性と男性で体力が違うわけだから

    女性が自分から「頑張ろう!」って自発的に

    思える関わりを持った方がいいと思うな

    気持ちが違うじゃない?

     

    それで頑張ってやってダメならすぐに弱音

    吐いちゃえばいいんだから

    「ダメだった・・・泣」みたいな

     

    大丈夫です

    いい時代になりましたから男性はちゃんと

    寄り添ってくれます

    女性は守るべき存在

    男尊女卑の時代はもう終わりました

     

    1人の人間も色んな顔がある

    息子は私を人としても女性としても仕事人としても

    尊重してくれている最高男子君です

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • スターチスを使いリースを作りました

    始まりも終わりもない永遠性のシンボル

    ヨーロッパでは幸運のお守りとされています

     

     

    スターチスの花言葉は

    「永遠の愛」

    「変わらぬ心」

    「途絶えぬ記憶」

    です

     

    色別で見ると淡い紫には「知識」という花言葉

     

    時代が変わり個人や自由が尊重されて

    何でもお金で買える新自由主義社会・・・

    そんな記事を先日新聞で読んで

     

    人の二極化も進んでいる気がしていて

    自分さえ良ければいいのか

    みんなでうまくやろうなのか

    これは意識することなく勝手に進んでいる

    ように思います

     

    個人の立ち振る舞いで現実は全く違うものに

    なってくる

     

    今、目の前に起きている事に対して自分が

    起こしたアクションが結果どういう事に

    繋がるかを考えなければいけないですね

     

     

    差し出すものを感情は抜きで

    自分で必要なものを選び取る事が出来るかとか

    そういう学みたいなものが欲しい

     

    最近はそんな事を考えてます

    お金で買えないもの

    その成功体験は必ず財産になりますから

     

    お金は大切だけど

    お金にコントロールされたらなんか悲しいし

    最後は「その人」です

     

    娘の里帰りの間

    仕事で失敗をしてベビちゃんに泣きつく私

     

    まだこの世に誕生して2週間!

    外の世界の認識もままならないベビちゃん!

     

    「今日一緒に寝てもいい泣?」

     

    それを見ていた娘が

    「この子にそんな事言ったってしょうがないじゃん」

     

    私は子供達にずっと泣きついてきたので

    いつもだったら話を聞いてくれるし

    必要なアドバイスもくれる娘

    だから悲しいーってなってしまって・・

     

    だけどそのまま何も言わずにその感情は

    置いておいたんです

     

    同じ日の夜中キッチンでお皿を洗っていたところに

    娘がミルクを作りに降りてきて私と隣になった時

    「今日何かあったの?」って話を聞いてくれて。

     

    その瞬間に気づいたんです

    娘は隣にいた旦那ちゃんにも気を使ってたんだって

     

    親が子供に泣きつくってあんまりないですもんね笑

    いつものように振る舞わないのにはそういう訳が

    あったのね・・・

     

    でも2人になった時にちゃんと差し出してくれた

    こういう事が里帰り中はたくさんありました

     

    夜中のキッチン

    朝のソファ

    2人で並んでいる時はお互いに優しさを差し出して

     

    それが本当にいい時間でした

    娘は何度も私といたいって口にしてました

    ホルモンの影響かな・・

    きっと私が育てたように娘もベビちゃんを育てる

     

    今読んでいる本の文中にあった問いかけが

    気に入って皆さんにも聞いてみたいです

     

    「君の人生で大切なものを3つあげるとしたら?」

     

    私は「誠実・協調・家族」です

     

     

    何度でも言う

    ありがとう天使さん

    あなたがいてくれてみんなが幸せです

     

     

     

     

     

     

  • 6月レッスンは初夏のお花を使い

    プレートアレンジを作ります

    爽やかだけど力強いグリーンの草花

    可憐に咲く切花も合わせてお皿にリース

    を作るように組み立てていきます

     

    ご自宅に帰った後は水を張って

    より涼しげに・・

     

    初めての方もぜひどうぞ

    日程 6/21(土)14:00〜、19:30
        22(日)13:30〜

    定員 各回3名様

    金額 税込5500yen

    持ち物 切花用ハサミ
         エコバッグ(持ち帰り用)

     

    お友達同士でのご参加も可能です

    皆様のご参加お待ちしております

     

    お問い合わせは下記よりお願いします

    電話の方はこちら

    メールの方はこちら

    InstagramのDMでもご予約承ります

  • 天使さんが我が家に来て10日が経ちました

    娘と娘の旦那ちゃんも育休をとり里帰り

    1ヶ月だけの4人の生活

     

    2人の様子を近い距離で見守っています

    自分の子育ての時を思い出して同性という事も

    あって余計に娘の気持ちがひしひしと伝わってくる

     

    初めての子育てで不安と緊張とそれでいっぱい

    になってしまう

     

    我が子を守らなきゃという責任感も

    のしかかるような感覚

     

    先日は旦那ちゃんの友達が遊びに来て

    くれて少しボタンのかけ違いが起きた

    ような形で娘がイライラしていました

     

    その様子が少し気になって出てはいけないと

    思いながら翌朝2人になったタイミングで

    ソファに座った娘に声をかけました

     

    「大丈夫?」

     

    「うん!」

     

    少したってうつむいたその顔からポタポタと

    涙・・

     

    隣に座って背中をさすりながら話を聞きました

     

    聞けばちゃんと自分の気持ちは旦那ちゃんに

    伝えたと言う

     

    「えらいじゃん、それが出来たのはすごくいい事」

     

    旦那ちゃんもそれにちゃんと向き合ってくれた

    ようで良かった

     

    娘の話を受け止めてくれて自分の考えもちゃんと

    伝えてくれたみたい

     

    夫婦っていうのは何か問題が起きた時に

    お互いがそれに向き合えるかどうかが

    とても重要だと思うんです

    あとはコミュニケーション

    解決が出来なくてもその時お互いがどう思って

    いるかを言葉で交わし合うということが大切で

    それが蓄積していく事で豊かな関係性になると

    思うから

     

    話の中で娘が不安でいっぱいになっている

    気持ちを和らげようと旦那ちゃんが言って

    くれた言葉も教えてくれました

     

    「今こうしてベビちゃんが元気に泣いてるのも

    あなたが一生懸命子育てしてくれてるからだよ」

     

    それを聞いて私も涙

    私としては娘が一生懸命子育てしている姿を

    見ている事が今の1番の幸せだから

     

    それにグッと当たってしまいました泣

     

    「何でママが泣いてるの笑」

     

    朝から2人で泣いちゃったね

     

    天使が届けてくれた幸せは娘との

    かけがえのない朝の時間

     

    「この人をわたちのお母さんにするー!」

    そうやって我が娘を選んでくれたんだよね

     

    抱きしめてあなたにもこの言葉を

    ちゃんと伝えます

     

    「ありがとう、

    あなたのおかげでみんなが幸せです」

     

     

     

  • 来週末5/11(日)は母の日ですね

     

    当店では5月の1ヶ月を通して母の日の

    オーダーを承っております

     

    ご案内は過去ブログ、Instagramご覧下さい

     

     

    娘が母になった日

    つまりお孫ちゃんが生まれてしまいました!

    店主はまだ40代前半ですのでシンプルに若い・・

    娘を早くに産んだのでこんな事も起きるよね

    なわけです

     

     

    間違いなくあなたは天使さん

    これからパパとママの人生を彩ってね

     

    それだけに命の誕生は素晴らしい事

    娘には1番に命を繋いでくれてありがとう

    それを伝えました

     

    これから娘が楽しく子育て出来るように

    サポートをしたいと思っています

     

    立派に出産をして2日目にはもう母性が

    生まれていました

    見て分かるんですね

    愛しむように子供を抱いている姿に

    それが見てとれて

     

    きっと旦那さんと力を合わせて

    一生懸命子育てをしたいと思ってる

     

    あくまでも目の前の天使さんは娘の子

    なんだよねというのが私的には強くあって

    彼女を賞賛し続けるという形で

    サポートが出来たらいいなと思います

    私は娘の母親だから娘ファースト

     

    出過ぎた事やなんでも知っているかのような

    言動をしないように・・・

     

    でも子育てっていうのはとても孤独なものだから

    ふつふつと抱えちゃう思いがある時は

    いつでも「どうした?」って言えるよって

     

    そんな立ち位置にいたいなと思います

     

    なんかさまずパートナーにふつふつとした

    感情が湧く事やっぱり起きるだろうから

    こっちは産んでてその差って日常生活に

    たくさんたくさん散りばめられちゃうというか

     

    今は共働きの時代でもあるしね

    バランスが取れない時もあるだろうし

     

    娘が少し前に私に「私のママだし・・」って

    ポロッと言っていて多分娘も私がいつでも

    「どうした?」って聞いてくれる事を

    望んでるんだと思います

     

    仲がいいのと距離感は全く違う話で

    何かあればいつでも出動しますよ

    だけども自分からは行きませんよ

     

    この距離感を大事にしなきゃってそれを

    すごく強く思ってます

    立派に出産をしてこれから一生懸命

    やっていこうって

    そんな娘の姿を見て自分の子育ては

    未熟なところもたくさんあっただろうけど

    良かったってそう思える

     

    「誰かの為に生きる」

    きっといい人生になるよ

     

    おめでとう♡

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