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レッスンをしながら2025年9月2日
暑い夏もあっという間に終わりを告げ
9月に入りましたねまだ肌に当たる風からは「匂い」を
感じていませんが少しずつ秋めいてきてほしいところ毎月開催をしていましたレッスンは8月よりオーダー制の
レッスンに切り替えと致しました今はたくさんの人が忙しく働く時代
お客様のご希望日時に合わせ個別でレッスンを
行っておりますお花のレッスンを開催しているお店も少なくなっているみたい・・
当店は花材の組み合わせが特徴でさまざまな花材を
組み合わせて1つのものを作るがテーマです
初めての方でもコツをお伝えしますので大丈夫です先日は植え替えのレッスン依頼がありました
内容もご希望に沿うように致しますので
お気軽にお問い合わせ下さいレッスンをしながらお話しもポツポツと・・
人と人の関わりが希薄になっている現代
だけどやっぱり人は人と関わりたい個人経営のお店はその人に会いに行くという事が
購買活動において重要なファクターになっていますねFLOWERSROOMには様々な年代のお客様が来店して
下さっていてターゲット層というものは
ないような気がしていますそこがいい店の指標とも思っていて・・
出来る限りその時目の前にいる人と
いい時間を過ごす
店主が人との関わりで心がけている事でもありますネットの世界はとても便利でAIやコミュニティの構築
ライバーに投げ銭?居心地の良い場所にどっぷり浸かる
そこに光と影はないんかい?リアルな人との関わりは難しさを伴います
人はみな自分の価値観に照らし合わせて物事を見ていて
同じ質問を投げかけても人によって返事が全く違う
なんて事は普通にある居心地の良い場所を持つ事はとても大切な事です
だけども全く違う価値観に触れる事で多様性は
体感が出来ます体ごと知るんです
色んな人がいて色んな生き方がある
いつでも信じていたい
諦めも疑いもせずに人っていいよねって店主はお店でもプライベートでも20代の子と
話す機会が多いんですが矛盾が垣間見える時も
あったりしてでもそれがいいんだよって伝えるんです相反するものを同時に持つ
そのバランス感覚が大事だと思うんだよねって
身軽に持ったらきっともっと生きやすくなるだからネガティブな感情も携えていて欲しいな
それをジャッジしたりしない今あなたはどんな世界を見てる?
そこに興味を持てれば目の前の人はたくさんの
自分事を話してくれます怖くない
人を知って自分を知るんです -
偏見はどこから生まれる?2025年8月21日
この日は静岡に用事があって
息子に振られて1人で電車に乗る
お盆休みだけどちらほらと席は空いていて
女性の隣に・・と思って座る
数分後その女性の頭がかっくんかっくん・・
おおおぉうと思ってちらっと様子を伺う
ん?
よく見たらガチャガチャに女装したゴリゴリの男性
だわ!!!!!!
ていうかなぜ最初に気づかない?私!
太い足
黒い肌
もはや座り方から分かってもいいものを
神様のいたずらが働いたのかしら
女性の超標準体型の私が支えられるわけない
心理的負荷もきっと相当なものになる
女性の隣と思って座ってるからね!
そっと隣の席に移る
これははたから見たら偏見か差別か・・
たった数分でここまでの思いが駆け巡る
電車の中は本当に色んな人がいる
コンビニみたいだわ
息子は今どこにいるんだろう・・
君がいてくれたら私が肩を貸してもらいたい
くらい超絶安心な空間になったのに
降りた駅で階段を登ろうとしてふとポスターが
目に止まる
「聞こえてきたのは男性の声ですか?
女性の声ですか?」
無意識の偏見に気づくことから、はじめませんか。
あのーポスターさん・・
今の私の気持ちをぜひあなたに伝えたいけれど
なんと言い表していいか分からない
混乱の最中にいます
私はね結構男性は男性らしく女性は女性らしく
ってそういうタイプなんです
今の時代そういうの言うと多様性がって非難
されちゃうと思うけど本来ある形も大事だよね
ってなぜそれは言われないんだろう
No Border
それで世界は人は回るのだろうか
個人の趣味嗜好は自由ですが社会性ってものが
必要でしょう?
それはきっと親が子育ての段階で担うもので
子供に言えないじゃ良くない
色々あるとは思うけどやっぱりしめるとこは
しめないと
我が子がいずれ社会に出た時に出来れば他者に
貢献が出来る大人になっていて欲しい
周りの事を考えられるかどうかもとても重要な
知であり学です
娘よ
OMAGOちゃんをしっかり育てなさい
何かあった時は必ずあなたが救うんだよ
そのくらいの気概を持たなきゃいけない
親がその時色々考えて悩んで答えを出して
それが子供へちゃんと注がれていくと思うんですよね
愛情という名を持って
ママはそう思う
そういえばこの数日前に大きな観葉植物を
納品に企業様に伺った際、対応して下さった
男性社員の方が
「植木鉢は私がおろして適した場所に置くので
そちらに植物をよろしくお願いします。」
お客様に申し訳ない事をしてしまいました・・
女性の超標準体型の私がこれを運びます!
と言ってもさすがに気になりますよねと反省した
次第です
内面がどうであれ(私の場合は筋肉量が75%あるので
運べると思ってやっている節があるわけで)
見た目である程度人は判断するものだし
それがゆえの配慮もある
場所も場所だったし電車でガチャガチャに女装した
ゴリゴリの男性はびっくりするよと私は言いたい
つまり今日私ははそれを言いたい
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教育とは何ですか?2025年7月17日
2人の子供達が大人になった今
人対人の関わり合いをする中で
「私の子育てはこれで良かったんだな」
そう思わせてくれる瞬間がいくつも訪れています子供を産んだ娘ちゃんとの関わり合いは
ぜひ過去記事を・・先日関東で教員をされていた方と話をする機会があって
教育について色々と考え合いました
学校教育の現場も時代と共に変化をしていますね
昔と今と「先生」への見方も違う
そんな話もされてました
教育という言葉を調べると
「人間をより良い方向に導き、社会の発展に
貢献できるような人間を育てる活動全般を
指します。学校教育だけでなく、家庭教育や
社会教育なども含まれます」
とある
家庭から学校へそして社会へ
子供達は親と先生と地域、みんなで育てる必要がある
「そう。チームなんです。」
これも先生の言葉
親は自分1人で育てていると思ってはいけません
みんなに育ててもらう
親である自分もそのチームの一員だという事
を忘れてはいけません
自分達の意思でこの世に誕生させているので
最後に責任を取るのは親ではありますが
引く必要がある時もたくさんあって
後方で何かあったら自分が必ず守る
この世に誕生した時からはだいぶ距離も離れた
ところから優しさと強さを持って立っていないと
いけません
だから先生に任せます
親がそういてくれたら先生は思う存分学校教育が出来る
親では出来ない事
学校教育は親には出来ないんです
それを心得てないと
私の子供達は学校の先生にとても恵まれてきましたが
最後は「その人」だったかなと思います
先生という立場を超えて人として関わってくれた
家庭教育の本質もここにあると思っています
最近息子の周りにいる方達からどうやって育てのか
と聞かれる事が多くて一言で言うなら
「私は私でいた」
そう答えています
私という人間を提示し続けた
ただそれだけだったように思うんです
人対人の関わり合いを教える最初の場所は
家庭
それが出来たら次は学校
そして社会へ
息子が先日仲良しのお兄さんを連れてきて
「自分が仲良くしてる人は
お母さんに紹介してるんですよねー」
いやこれマザコンじゃないんですw
チームの一員みたいに私を見てるんだと
思うんです
ポジションがお母さんなだけで
最高のチームメイト的な?
そんな気配を感じました
息子が仲良くしてる人達?
そりゃ最高ですよ
素敵な方ばかりです
いつだってチームだよね
素敵な場所になるように
どんな時でも自分でいる事
誠実さは信頼を産むから
それに努めたいですよね
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7月レッスンのお知らせ2025年6月30日
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母との時間2025年6月29日
父からヘルプ!の連絡があり母と病院に行った日の事
私の父は社交的で活発で自分のやりたい事を
とことんやる人
料理も作れるから言ってみれば1人で何でも出来ちゃう
タイプ
対照的に母は内向的(?)で専業主婦だった事もあり
視野が狭いタイプ
互いに70代になった今もそれは変わらずで
母は父には本当に可愛げがない
加齢と共に聴力が落ちてきて自覚してる以上に
聴力が落ちているのではないか
テレビの音量でケンカをしたらしくそのまま
私に電話がかかってきました
「お母さんと一緒に病院に行ってくれん?
俺が一緒に行くって言ったらえらく怒ちゃってさ・・」
そんなこんなで朝早くから総合病院の耳鼻咽喉科の
待合室で順番を母と待つ
内容をしっかり把握して父に伝えるのが私のお役目
先生に事の顛末を話して今の状況を聞く
「聴力低下は見られますが年齢相応です。
でもご本人がねぇ補聴器はつけたくないと頑として・・
そこは病院がつけて下さいとは言えないのでねぇ。
老眼鏡と一緒です」
早くに病院が終わったので遅めの母の日でご飯にでも
行こう
そう言ってテラスのあるお茶屋さんでモーニング
木々が植っていて気持ちのいい風も通る
母の何でもない話をちゃんと聞いてあげる
家族で私と娘、息子だけじゃないかなと思います
母の話を否定もせずちゃんと聞くのは
この前の日に作業療法士のお姉さんが
「人生においての満足度、重要度、あとは遂行度
これを軸にして患者さんにむき合うんです」
そんな話をしてくれ母に問いかけをしてみたんです
「お母さんはこれからどんな生き方をしたい?」
「そんな事考えた事もない・・・」
「じゃあお母さんの好きな事は何?」
「編み物は好き」
・・・
(編み物やってるところ私の記憶にはないけども)
でも母はこの時間の中で
「また連れてきて(^^)」
「帰りもゆっくり帰ろう」
そう言ってくれました
父にはあんなにつっけんどんで文句ばかり言ってるのに
私にはほんとに素直
母にとってはこれからどう生きていきたいかの
問いよりも私といい時間を過ごせた事の方が
大事だったのかもしれない
「また耳が本当に聞こえにくいってなったら
私に言ってね」
実家に戻り田んぼから帰ってきた父に報告
あんまりお母さんに怒っちゃいけないよ
父を咎めるようなラインを送ってしまった後だったけど
「ありがとね(^^)」
家族の在り方を振り返る日になりました
母の世代は専業主婦も多く女性が耐えるような
時代だったと思います
その背景も考えると年を重ねてわがままに
振る舞う事があっても仕方ないとも思う
男尊女卑の時代は終わるべくして終わったように
思います
無理はきかないから
調和が新時代のキーワードですね
年齢も職業も性別も関係なく気の合う人と
いい時間を過ごす
それがいいね
でも家族の在り方は変わらない気がする
大事な事はずっと変わらない気がするんですよね
お店のライトを寄り添わせてみる(^^)
飛松灯器さんのライトです
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