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10月出張レッスンのお知らせ2024年10月3日
10月出張レッスンのお知らせ
10/19(土)は法多山御縁日
さじかげんさん工房にてPOPUP出店を致しますパンとコーヒーと花をテーマに・・
秋の実物を使ったアレンジメントのワークショップも
同時開催持ち帰り用に
ドリップパックコーヒー
エディフルフラワー入りジャム
ベーグル
が付く特別な(と言ってもカジュアルにやります)
ワークショップぜひご参加下さい🌷
日時 10/19(水)13:30〜
場所 さじかげんさん工房(法多山尊永寺参道内)
※駐車場は法多山尊永寺様駐車場(有料)をご利用下さい定員 6名様
金額 5500yen
持ち物 切花用ハサミ
持ち帰り用エコバッグ
お問い合わせお申し込みは電話やHPのオーダーから
お気軽にどうぞ
お友達同士でのご参加も可能です皆様のご参加お待ちしております
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マイノリティとマジョリティ2024年10月2日
先日の定休日
ホテルのフロントのバイト
社員さんに指示されてシャワーカーテンについた
カビを洗い流す洗濯バサミでパチパチパチ
ホテルの裏のフェンスにかけた4、5枚のシャワーカーテン
わりと風があってチェックインまでには乾きそうあまりきれいじゃない浜松の街中の路地裏が
その向こうに見えるこれって誰にも気づかれない仕事だなぁなんて
思って何だかとってもエモーショナルな時間私は店でお客様にチヤホヤされているので
このコントラストなるものがとても大事だと
思うんですね自分が置かれている状況からしか物事を見れないので
あれば見落としが必ずあるマイノリティとマジョリティが混在するシーンは
いつ発生してもおかしくないわけでそのはざまみたいな
ところで苦しむ人に気付ける自分でいたいなと思うんです私いつもパトロールしてます
いい気になってる人いないかなって笑いたからって何もしないんですけど・・
私の主観だし・・・これからは個人の自立がとても大事になってくると
思うので共存するってとこも一緒に考えていかなきゃ
いけないですよね他者を理解する為に光と影の体験値を持っているかどうか
全ての人に成功体験のようなものが必要で
誰かに認めてもらうとか必要とされたとかそれがその人を強くしていくんだと思うから
そんな事を考えてます
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本音も建前も超えて2024年9月17日
花屋の店主は人との関わりについて思いを巡らせています
日本には本音と建前という言葉がありますね本音はその人が本心から言う嘘偽りない言葉
建前は相手の気持ちを汲み
不快感を与えないように配慮する事現代ではなかなかこの使い分けや意味を
正確に捉える事が難しくなってきていますSNS上で顔も知らない相手に本音をばんばんぶつける
その人のパーソナルな部分が剥き出しになって
捉える空気もそこにはないそのやりとりを見にいく人もいたりして
人には承認欲求というものが備わっていて
誰もが自分という存在価値を誰かに何かの形で
伝えてもらいたいんだと思うんですリアルな体験を得るという機会が減っていって
素晴らしき日々の為の心と体のレッスンもままならない「自分がどう思ったか」が全てだと思うんです
その瞬間をしっかりと握る事
持ち続ける事
誰かにぶつけるものじゃなくて
本音も建前も超えた信頼を得るという事過去にも何度か書いた夏の児童クラブで出会った
男の子自分以外の全てを敵のように見て
思い通りにいかない時は牙を剥き出しにするこの子は何も悪くない
それだけを思ったのを今でも覚えていますすごいね
嬉しいな
ありがとうそう言う機会はいくらでもありました
ちゃんと見てあげればいくらでもあるほとんどの人は普通以外のものにレッテルを貼る
それが良くない人の事は分からない
だからちゃんと自分の目で見てあげなきゃ徐々にほぐれていったその子の心の中は
優しさでいっぱいでした「あ?何?先生今日コンビニ?
だめだよちゃんと作んなきゃ!」「今日時間なくてさー!
明日はちゃんとお弁当作ってくるね!
気にかけてくれてありがとう(^^)」照れた顔を今でも覚えています
ミサンガも
「あーはい!」
「わー!長ーい笑!嬉しいーありがとう♡」
その日からずっと首にぶら下げてました
その気持ちが嬉しかったんだよって
大事に持ってるんだよって
その子に知って欲しかったからもうそこには本音も建前も必要のない
信頼があるじゃない?
私の首にぶら下がってるんだから最後の日は全然そばに来てくれなくて
遠くの方で石ころ蹴飛ばしながら「あーはいはい。さようなら!」
「ちゃんと挨拶したいから先生の前に来てー笑!」
そんな感じでした
人には他者の存在が必要です
そこにいる
それだけでいいんだって誰かに何かの形で伝えて
もらいたい本音も建前も超えて信頼が欲しいんだから
そういう体験を多くの人にしてもらいたいなと
思いますそう
ミサンガは今も手にするととってもとっても
あたたかいです -
9月レッスンのお知らせ2024年9月7日
9月レッスンのお知らせ
お知らせが遅くなり申し訳ございません
9月は秋色アジサイのリースを作ります
アジサイのボリュームに合わせ太めのリボンを
アクセントに・・・日時 9/18(水)19:30〜
9/21(土)19:30〜満席
9/22(日)13:30〜残席2金額 6600yen(材料費レッスン費含む)
持ち物 切花用ハサミ
持ち帰り用エコバッグ
お問い合わせお申し込みは電話やHPのオーダーから
お気軽にどうぞ
お友達同士でのご参加も可能です※レッスン後はお茶と少しの甘いものが付きます
皆様のご参加お待ちしております
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店の見え方2024年8月31日
自分の店って人にどう見られているか
分からないもの毎週水曜日は目の前の図書館と一緒に19時まで
明かりが灯る当店買い出しがあって少し留守にしました
駐車場から店に向かって歩きながら
明かりの灯るその景色が目に入り「いいじゃん。」
自分の店だからじゃないよ
そういう事じゃなくそこにある景色として
とても良かったあるTV番組で奈良のお店のオーナーさんが
こんな事を言ってました「流行りとか一過性じゃなくて1000年とか
そういう長い時間の中でこれをやる事がどういう
事になるのかって・・その視点が奈良の歴史ある
風土に合ってるんだと思います。」めっちゃ素敵
視点が全然違う
それが頭のどこかにあったのか
自分の店を街の中にある景色として見た時にここに店がある事で誰かに影響を与えられてるかとか
何かの為になってるのかとかやっぱりそういう
視点になりましたただでさえ自分の好きなようにやっている
それを求めて来てくれる人がいるその上でFLOWERSROOMの存在意義って何なの?
何だかガッチガチの・・・笑私って学歴もキャリアもないんですね
それをずっと自分の足枷のように思っていました
お店を立ち上げる時に自分の存在意義を仕事で
見出したいっていうのが強くあってでももうそんなに気にしなくてもいいのかも
しれないこんな風に考えを深めて目の前にいる人が
素晴らしい学歴とキャリアをお持ちでも
臆する事なく自分を提示出来る
本当に度胸があるわよ笑※うーんいい意味で相手がどう思うかを
全く気にしてないのかも
相手がどう思うかはコントロール出来ないからそれに対して相手の方は一生懸命言葉を選んでくれる
それが最近はとっても嬉しいんです他者や社会との関わりは私にとってはとても大事なもの
自分さえ良ければいいというのは何だかとっても
狭い世界のように思うんですよね自分の世界の中にいるだけじゃだめですね
店の見え方が分からないから
そこも含めて考える事が出来たら
もっと洗練されるんだろうなぁ
そういうのがいいな
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