コラム | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

コラム | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

コラム

  • Instagram
  • 梅雨入り…雨が降れば気温が下がるのでお花の事を考えるとほっとしつつ、これがあけたら夏ですね。

    そしたら秋で冬…。

     

    先日森町の遠江高校に行って来ました。(話の流れむちゃくちゃな…笑)

     

    キャリア教育の一環でさまざまな職業の大人が講師として

    子供達に講話をする。

    そこにお誘い頂き参加をして来ました。

     

    小学校と中学校には行った事があったのですが高校は初めて。

     

    高校生ってどんな感じだったと思います?

     

    すっごく可愛いですよほんとに。

     

    私対生徒は4、5人を2グループ。

    男の子も女の子もいて色んなタイプの子がいて。

     

    私が自分の言いたい事を言うだけなんて意味が無いので高校生の今、親や先生以外の働く大人に対して聞きたい事をまずは教えてもらって。

     

    みんなには社会はどう見えている?

    大人達はどう見えている?

    そこへ向かう途中でどんな事を感じているのかを。

     

    高校生はそこまでの距離が近いからとってもリアルでした。

     

    夢や希望を持ちたいけれど現実はそんなに簡単じゃないかもしれないって。

    私はとてもラッキーな事に好きな事を仕事に出来ているので

    安易に言ってはいけないと思いつつもやっぱり夢と希望を持って未来を明るく見据えてもらいたいなって思いました。

     

    だから今はとにかく好きな事を一生懸命やってもらいたい。

    でも自分1人で頑張らないで、周りの大人達にたくさん頼って甘えて、

    たくさん力を蓄えて社会に出て行くんだよ。

     

    たくさん力を蓄えたら好きな事をやり続けられる、

    やり続けていると必ず誰かが見てくれていて受け取ってくれる。

    それが分かると仕事が自分の為ではなく誰かの為にあるって事を考えるようになってくる。

    もっともっと頑張りたいって思うその人の仕事は社会を作る。それが受け継がれていく。

     

    だから大人は子供達に見せなきゃいけない。伝えなきゃいけない。

     

    みんなの事が1番大事だからその為に今日はここへ来ました。

     

    私前にもこの内容書いていますよね…そう結局伝えたい事は一緒で、どんな言葉でどこから入っていけばみんなに届くかなぁってそこが考えなきゃいけないところです。

     

    でもこの日高校生のみんなは私の目をちゃんと見てましたよ。

    素敵な笑顔も見せてくれました。

     

    それが実は1番大事で、ずーっと持っていてもらいたいです。

    自分がどんなにいいものを持っていたとしてもそれを受け取ってくれる人や認めてくれる人がいないと仕事は成り立たない。

    だって今日まさに私はここに来て良かったなーって思ってる。みんなの為にもっといい事を伝えたいって思ってる。

     

    自分1人で出来る事なんてほんとに少ししかないから。

     

    来月は中学校に行ってきます。

    またみんなの笑顔に真剣な眼差しに会えるように色々考えてみなきゃ。

    ほんとに子供達はみーんなかわいいです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 送別シーズンを終えて・・・・

    今年もたくさんの方に当店をご利用頂きましてありがとうございました。

     

    今年はシーズンと言えど色々なご用途でオーダーを頂いたような気がします。

    ご常連のお客様、ご紹介だったりホームページやインスタグラムで見つけて下さったり

    ととっても嬉しいです。

    毎日インスタグラムとフェイスブックには写真をしつこくアップしてますので笑

    ぜひそちらも覗いてみて下さい。

    さらっとブログの更新が途絶えていた事の言い訳をしていますね・・・・・

    そんな訳で今日はそれを取り戻すつもりで長文を書きます。

     

    新年度なのでね。

     

    私は花屋の立場を利用して子供達に何かをしたいなと常々思っています。

    この店を立ち上げるに当たって一番私の力になってくれたのは2人の子供達。

    私の一番の強みは母親でありながら自分の夢を叶えたという所。

     

    だから我が子のみならずたくさんの子供達の為に何かが出来たらいいなーって。

    子供達をとりまく環境が整うというのはなかなか難しい事だと思っていて。

     

    それは家族と学校と地域、たくさんの大人達に見守られなければいけないから。

    みんな価値観は違うしそれぞれ悩みながら子育てをしているでしょ?

     

    でも大人達みんなが子供達の為に何が出来るのだろうと悩み、考える事が大事だと

    思います。それが愛情なんだって思います。

     

    自分の為に一生懸命悩み考えてくれる大人に囲まれて育った子供はきっと

    また誰かの為に色々考える。相手を思いやる。

     

     

    我が家の娘さんが中学校卒業の時、式を終えて教室で1人ひと言ずつという

    シーンがあって、ある男の子が泣きながら「このクラスのみんなのおかげで

    自分は変われた。とても楽しい1年を送れました。」って・・・・・

     

    その子の言葉も最高に感動したけど、その子にそこまで言わせたクラスメイトの

    みんなにも感動しちゃいました。

    先生にもお母さん達にも。

     

    中学校って一番不安定な時期にこんな思いやりのある優しい子達が育って

    次のステップへ踏み出せる。一番大事な事です。

     

    未だに自分の子供達にはそれが忘れられないって話をするんですが、

    息子君の3学期の通信表の先生からの欄にとっても嬉しい事が書いてありました。

     

    いつも明るく朗らかで笑顔を絶やさず学級で孤立する生徒が出ないように

    常に周りを見て優しく声をかける事が出来ました。

     

    我が子に心底感動しました。

     

    少し前に私が声をかけた事があって「中学生の時期はみんな個性も出てきて

    ぶつかる事やうまくいかない事がたくさん出てくるから辛い思いをしている子や

    1人になってしまう子がいたら声をかけてあげて。あなたならきっと出来るはずだよ」

    って。それを覚えているのかは分からないけれどそう出来た事も先生がそれを

    見てくれていた事もとっても嬉しかった。

     

    子供の監督責任は一番には親にあるけれど親だけじゃ子供も自分さえも

    成長は出来ない。

    だから私達親は一生懸命考えて、人の話に耳を傾けて感謝しなきゃいけませんね。

    そうすると周りで見守る大人達といい循環が出来てその中に子供がいるそれがいい。

    たくさんの大人に見守られて子供達は育っていく。

    この社会の中で一番大事な存在だからさ♡

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 今なぜ?という感じではありますが今日は真面目な話です。

    私は30代でやっと自分のやりたい事を仕事にして夢を叶えました。

    その時初めて本当の意味で社会人になれたような気がして、

    仕事とは別に何か自分に出来る事は無いかを考えました。

    この社会の中で1番大切なものは何かを…。

    今の社会を支えている私達大人が仕事を頑張るのは当たり前の事で、
    次の社会を作る子供達を育てていく事って。

    だから仕事とは別に子供達に「伝える」場に時々出向いています。

    まだまだ子供達の役に立てているかは分かりませんが私がまず
    伝えることはみんなはこの社会の中で1番大切な存在なんだよって事。
    だから私はここに来たんだよって。

    やりたい事好きな事は何でもやってほしい。
    でも自分1人で頑張らなくていいからね。
    周りの大人にたくさんたくさん甘えて。

    きっとみんな応援してくれる。
    志のある人を人は必ず応援してくれるから。

    そうして力を蓄えていつかみんながやりたい事好きな事を仕事にしたら
    大事にしてもらいたい事がある。

    「笑顔」と「相手にまっすぐ向き合う事」。
    みんながどれだけいいものを持っていてもそれを受け取ってくれる人、
    認めてくれる人がいなければいい仕事は出来ない。

    どんなに忙しくても子供達には会いに行きたいんです。
    だってみんないい笑顔を見せてくれるし、真剣に話を聞いてくれる。

    1番大事なものをもう持ってるんですから。

    みんなほんとにほんとに可愛いんです。

  • 今日はFLOWERSROOMの立役者でもある
    子供達の事をつらつら書こうと思います。

    娘ちゃんは高校2年生、息子君は中学1年生。
    すくすく育って私は家族の中で1番小さい人になりました照

    若くして2人を産んだので大変な事はたくさんあり、今思えば
    よくめげなかったな私ってな感じで・・・・

    お母さん業っていうのは究極とても孤独な作業だと思うんです。
    でもそれは裏返せば子供にとってお母さんは唯一無二の存在であるという事。

    だからきっとこの先仕事で大成功したとしても大金持ちになってセレブな生活を送れたとしても
    (うーん可能性は極めて低い!)私の人生で2人のお母さんになれた事が1番幸せな事。

    それに加えて私の起業はこの2人がずーっとママなら大丈夫だよって叱咤激励してくれたおかげ・・・
    自分の夢の為に2人にはたくさん迷惑をかけたけどいつでもママは自分の夢に向かって頑張れば
    いいんだよっていう姿勢でいてくれたんです。
    だから感謝を込めて自立の時まで精一杯お母さんをする。

    でも人間を育てるって責任ある事だしこれがまたなかなか難しいこっちゃです。
    正解なんて無いしさー成長するにつれて色んな人と関わっていくし、一筋縄じゃ
    いかない!!

    自分が子供の為に出来る事は何かひたすら考える事・・・それがきっと一番大事。
    誰と関わっても何があろうとも自分が子供の為に出来る事はきっとある。
    それをたくさん悩んで考えてすればそれだけでいいんじゃないかなーと思います。

    最近は子供達のちょっとした一言や学校の先生が伝えてくれた言葉でこれで
    良かったのかなーって子育てを振り返ったり。

    2人が自立してかっこいい大人になった時はもう見守る立場じゃなくて
    刺激し合える仲になれたらいいなーと思います。

    お母さん業と仕事と自分の事、子供の成長に合わせて比重を変えて、
    私もいずれは自立したかっこいい大人になりたいなー。
    女だって欲張っていいんですよ。

    そんな大切な役を任されて日々悩んで考えている全てのお母さんを大事に
    しなきゃいけません。
    子育てのしやすい世の中を作るのはもちろんですが、みんなが意識する事も
    とっても大事な事です。

    お母さんが一生懸命悩み考えられるように周りがサポートしてくれたらいいなー。

Popular