コラム | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

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2018年04月の記事

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  • 送別シーズンを終えて・・・・

    今年もたくさんの方に当店をご利用頂きましてありがとうございました。

     

    今年はシーズンと言えど色々なご用途でオーダーを頂いたような気がします。

    ご常連のお客様、ご紹介だったりホームページやインスタグラムで見つけて下さったり

    ととっても嬉しいです。

    毎日インスタグラムとフェイスブックには写真をしつこくアップしてますので笑

    ぜひそちらも覗いてみて下さい。

    さらっとブログの更新が途絶えていた事の言い訳をしていますね・・・・・

    そんな訳で今日はそれを取り戻すつもりで長文を書きます。

     

    新年度なのでね。

     

    私は花屋の立場を利用して子供達に何かをしたいなと常々思っています。

    この店を立ち上げるに当たって一番私の力になってくれたのは2人の子供達。

    私の一番の強みは母親でありながら自分の夢を叶えたという所。

     

    だから我が子のみならずたくさんの子供達の為に何かが出来たらいいなーって。

    子供達をとりまく環境が整うというのはなかなか難しい事だと思っていて。

     

    それは家族と学校と地域、たくさんの大人達に見守られなければいけないから。

    みんな価値観は違うしそれぞれ悩みながら子育てをしているでしょ?

     

    でも大人達みんなが子供達の為に何が出来るのだろうと悩み、考える事が大事だと

    思います。それが愛情なんだって思います。

     

    自分の為に一生懸命悩み考えてくれる大人に囲まれて育った子供はきっと

    また誰かの為に色々考える。相手を思いやる。

     

     

    我が家の娘さんが中学校卒業の時、式を終えて教室で1人ひと言ずつという

    シーンがあって、ある男の子が泣きながら「このクラスのみんなのおかげで

    自分は変われた。とても楽しい1年を送れました。」って・・・・・

     

    その子の言葉も最高に感動したけど、その子にそこまで言わせたクラスメイトの

    みんなにも感動しちゃいました。

    先生にもお母さん達にも。

     

    中学校って一番不安定な時期にこんな思いやりのある優しい子達が育って

    次のステップへ踏み出せる。一番大事な事です。

     

    未だに自分の子供達にはそれが忘れられないって話をするんですが、

    息子君の3学期の通信表の先生からの欄にとっても嬉しい事が書いてありました。

     

    いつも明るく朗らかで笑顔を絶やさず学級で孤立する生徒が出ないように

    常に周りを見て優しく声をかける事が出来ました。

     

    我が子に心底感動しました。

     

    少し前に私が声をかけた事があって「中学生の時期はみんな個性も出てきて

    ぶつかる事やうまくいかない事がたくさん出てくるから辛い思いをしている子や

    1人になってしまう子がいたら声をかけてあげて。あなたならきっと出来るはずだよ」

    って。それを覚えているのかは分からないけれどそう出来た事も先生がそれを

    見てくれていた事もとっても嬉しかった。

     

    子供の監督責任は一番には親にあるけれど親だけじゃ子供も自分さえも

    成長は出来ない。

    だから私達親は一生懸命考えて、人の話に耳を傾けて感謝しなきゃいけませんね。

    そうすると周りで見守る大人達といい循環が出来てその中に子供がいるそれがいい。

    たくさんの大人に見守られて子供達は育っていく。

    この社会の中で一番大事な存在だからさ♡

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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