ブログ | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

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  • インポスター症候群という言葉を
    目にしました

    自分を過小評価してしまう心理傾向の事
    仕事で成功し評価をされているにも関わらず
    自分にはその能力はない、評価されるには値しない・・

    男性よりも女性に多いそう
    自己肯定感はよく聞く言葉ですが一般的に
    この自己肯定感も女性の方が低い傾向に
    あるそうです

    自分に自信が持てない
    それを抱えて生きている女性がいるなんて
    考えただけで胸が痛みます

    生い立ちや社会の変化
    そして出会う人
    複数の要因があると思いますが
    自分には価値がない
    そんな風に思う必要なんて1ミリもない

    今の自分に意識を集中してみて
    自分だけに集中をする

    自分はどんな人生を送りたいのか
    自分はどう在りたいのか

    1年くらいそれをし続けると
    矢印がくるっと自分の方に向きます

    意識を向けるのは自分の外側の世界じゃなくて
    内側の世界

    私は30代半ばにそれをしました
    やっぱり1年くらいかかったかな
    矢印がしっかり自分に向くまで

    いつもいつも自分に問い続けていました
    ちょっと大変だけど
    向いちゃえば本当に楽になるから

    そうやって自分自身を一生懸命生きようと
    すれば必ず誰かが手を差し伸べてくれます

    もちろんそれとは反対の人もいる
    それに反応しない為にも自分自身を知る
    という心がけをしましょう

    情報過多な時代ですから
    目にする言葉や文章が冷たく感じる事も
    あるかもしれません

    心のケアにおいて必要なのは
    相性です

    私自身の事を言えば離婚の前に
    息子の前で号泣してしまった事があって

    必ずこれで良かったというところに持っていく
    そう気概を持っていた頃

    かなり疲弊していた時にとどめを刺したのは
    同じく離婚経験のある女性の何気ない言葉

    こういう事って割と普通にあって
    相性です

    合わない人とはなるべく距離をとりましょう
    最後は自分で自分を守って

    そして40代や50代以上の私達大人こそ謙虚でいたいですね

    若いうちは経験が無いから体当たりでやるしかない
    その姿を評価してあげれるように

    そういう場所を作ってあげられるように

    サイレントマジョリティなんて言葉もありますが
    目の前に一生懸命生きようともがいている人がいたら
    手を差し伸べてあげましょう

    大事なのはそこに愛があるかどうかです
    差し伸べた手が温かいかどうかです

    最悪な状況でもどこかに光はある
    だから大丈夫です
    たくさんたくさん周りの人に頼って
    自愛をしていきましょう

    私がこうして自分自身の事を表に出すのは
    自分以外の誰かを明るく照らしたいという
    気持ちがあるから・・・

    得体の知れない光じゃ誰も照らせない

    今日はちょっと強めの文章になったかもしれません汗

  • キャサリンホジキンはミニのアイリスさん

    花言葉は「メッセージ」です

    きのうは娘と息子と3人でご飯
    それぞれの誕生日が近いのでお祝い

    FLOWERSROOMも1月20日で8周年です
    だから割り勘よね

    遅い時間だったので居酒屋さん

    近くの若い女の子達の言葉使いがあんまり
    いいものではなくて息子が

    「早めに出る?ちょっと料理の量が少ないかな…」

    お怒りです・・・
    ちょっと気分が悪いなとは言わないのが息子らしい

    私も出先で時々気になる若い女の子の言葉のチョイス

    「多様性」

    これだけ時代の象徴のように叫ばれるのは
    社会を良くする為の言葉だからだと思うんですよね

    しかしたくさん叫ばれるとその言葉だけが一人歩きをして
    解釈が本質とは違うところでなされる事になる

    「多様性」というのは何でもありという事ではないはずです

    自分の言動が他者に影響を与えるという事を
    自覚する事が重要かなと思っていて

    多様性が社会を良くする為にあるという事を
    考えた時に互いの違いを認め合って
    よりよい関係性を作る

    目の前にいる人だけではなくて
    その場にいる人にもいい影響を与えられたら・・

    社会って良くなります
    きっと

    人との関わり方をじゃあ誰が教えるのと
    それはやっぱり親だと

    「この人がこう言ってたからこれは言っちゃいけません」

    こういう言い方は子供につまり他者にいい影響を
    与えないので

    「この前こういう事があってね
    ママはとても感動したから
    いつかあなたにもこんな風になってもらいたいな」

    これはどうでしょう

    親が文化的な投げかけをする
    子供は言葉を浴びて育ちます

    いつかは社会を担う我が子へのメッセージ

    それはいずれその子の中に蓄積されて
    成熟をするスタートになる

    言葉は吐き捨てる為にあるんじゃない
    自分で大切にするものだし
    それを誰かに伝える為にある

    私はそう思うな

  • 2月に移転をして約1年

    たくさんのお客様にご来店を頂きまして
    2023年も12月31日の営業までを無事
    終える事が出来ました

    昨年は自分自身が大きく動きをつけた年で
    特に夏の秋田県はお客様に強く印象を残した
    よう・・

    私としては若い時にどこにも行ってない
    何も語れるものがないのが気になっていたので
    どちらかと言えば
    普通で自然な行動だったと思います

    しっかり大人になってからいつもと
    全く違う環境に身を置くという体験を
    期間限定でする

    それがとても良かったんじゃないかなぁ

    ことごとく自分の当たり前が当たり前では
    なくなったし・・・

    年末はじめましてのお客様に

    「私少しだけ秋田県に住んでた事があって
    インスタ時々見てます、行ってましたよね…
    すごいですね…すごいです」

    その後も明るくコロコロと笑顔で話す私に
    すごいですねを繰り返すお客様

    私のこと宇宙人に見えてないだろうか……

    私はネガティブな感情を原動力に
    行動しそれをものにする
    気になってる事をそのままにするの
    いやですし
    なんでも経験して良かったというところに
    着地をさせたい

    当たっていく事は必要だと思うんですね
    ほら
    石ころも当たって当たって角が取れて
    すごくきれいな曲線を持つでしょう?

    柔軟さや寛容さを持つ事は磨きになる

    自分の身ひとつで何かを語った時に
    豊かでありたいです
    その時目の前には誰かがいるわけで

    人生をドラマチックに生きるには
    心が開いてないといけません

    せっかくならいつも目の前の景色に
    感動していたいから

    大晦日に駆け込んだスーパー
    広い店内
    お刺身のコーナーには人だかり

    野菜売り場は売り切れのものもたくさんある

    「すみません、生姜はありますか?」

    練り物だったか品出しをしていたお姉さんに聞く

    「並んでいなければ無いと…思います」

    「無さそうですね…ありがとうございます(^^)」

    少したってお姉さんが近づいてきて

    「ありました…む、向こうに。
    残り4つで1個98円です」

    言いながら両手で生姜を差し出す

    「わー良かった!ありがとうございます。
    これをもらってもいいですか?」

    「はい…いいです」

    言葉ではのせきれないお姉さんの一生懸命さが
    1年の締めくくりをとてもいいものにしてくれました

    お刺身より全然こっち
    人見知りかもしれないお姉さんの少しの勇気
    みたいなものが表情から伝わってきました

    なんだかふわふわした話になってしまいましたね汗
    でもこういうものは深めていけるから

    なんて言っていいのか分かりません
    今はそれでいいかな
    そういう話

    いい1年でした

    2024年も引き続きよろしくお願い致します

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