ブログ | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

ブログ | FLOWERS ROOM | 静岡県袋井市にあるお花屋さん

ブログ

  • Instagram
  • 大きなリュックを背負ったお姉さん

    いつもふらっと1人で寄ってくれるのだけど
    三連休で大阪に行っていたみたい

    「荷物軽くしたいんでこれもらって下さい」

    そう言って小袋を私に渡して自分は1メーターの
    パンパスグラスを持ち帰る

    「これ部屋に飾るの夢だったんですよねー」

    渡されたじゃがりこは20グラム
    たこ焼き味ソースマヨ風味
    なんだか最高においしいわ…

    お姉さんが帰った後じゃがりこのパッケージを
    見ながら店内でのやりとりを思い返して

    ふふ
    面白い事言うなぁ

    余韻を残していったお姉さんは実にさっぱりと
    立ち振る舞っていた…

    今日は20グラムのじゃがりこ健康で文化的な生活を
    紐解いていきます

    先月の末にららぽーとにゲッターズ飯田さんが来館
    しましたよね
    その日はららぽーと中がそれ一色だったとか

    よく占いでは統計学というワードが出てきますが
    じゃあ私は…きっとリアル学よね
    とにかく体験型なので自分の体感を
    立ち上がらせていくように文章を書いています

    ほんとにそんな感覚

    お店を立ち上げる前に起業セミナーというのに
    行った事があって
    起業の為に必要な事を聞きたかったんだけど
    種が違ってマインドの話がメイン

    参加者はみんなノートにメモをしてうんうん
    頷いている

    ちょっと待って
    これは自分で得るものじゃないの?
    とても驚いたのを今でも覚えています

    自分の本当のところはその場に立たないと
    分からないから出来るなら自分で掴みに
    行きたいところ

    そういう場面に立つと自分の体から立ち上がってくる
    ものがある

    それを感じた時に人は想像をするんだと思います
    実態の無いものだから掴みづらい
    でも何か湧き立つものがある
    時には誰かに話したりしてそれを理解しようとする

    そしてそれがまた自分の体に戻っていく
    馴染んで収まっていく感じ

    脳科学者の中野信子さんがある講演会で
    「1万年後も人類が生き延びている為には
    アートが肝になると思います」
    と言われていて

    私は音楽を楽しむように人との関わりを
    楽しむ事が…
    (アートと聞くと美術品とか映画とか
    色々あるけど音楽ってとても身近だから
    上記で音楽にしています)
    健康で文化的な生活に大きく影響出来る事
    なんじゃないかなぁと思います

    想像してほしい
    生身の人間同士の関わりは整然とはしていなくて
    雑然と(混沌と言ってもいいですね)している

    そんな風に多くの人が行き交う中で
    「目の前にいる人」を大事にする事が
    私の言う音楽を楽しむように人との関わりを
    楽しむという事

    好き嫌いはあってもいいし
    自分の状態だってある

    だけど素敵な人は素敵といつも言える自分で
    いられたらそれに気づける自分でいられたら
    人は未来を創造出来るんだと思います

    立ち止まって静かに相手を見て下さい
    音楽を楽しむように

    全ての人がアートする事を楽しめますように
    FLOWERSROOMという場所は私が限りなく
    それを発揮出来る場所のように思います

    私って体内年齢が最新の測定で20歳だったんですね
    これは健康で文化的な生活を送っていると言っていい
    んじゃないかと…そう思うわけです

    そしてお姉さん
    いつもthank youー♡

  • note更新してます

  • 息子君がついに言ってしまいました

    「俺の認めた男じゃなきゃダメだ」

    娘の彼氏に猛烈に怒ってるわ…

    「俺がマザコンでシスコンみたいに思われるだろうが!」

    あっちにもこっちにも怒って大変そうですが
    息子君は立派なナイトに育ってくれたようです

    「女の子には優しくしなさい」って言い聞かせていたのを
    しっかり守ってくれたよね

    1番身近にいる私と娘を女性としてしっかり守る
    息子の中にはそれが備わっているようです

    未来の奥さんが羨ましいなぁ
    世界中が敵に回ってもきっとあなたを守ってくれます

    息子が小さな頃は娘が目に入れても痛くないって感じで
    いつも優しく接してました
    何をされても優しく優しく

    私が1度だけ息子に怒った時も娘が守ったんですね
    娘に猛烈に怒られました

    「ママの子供でしょう!怒っちゃ…だめえぇぇぇえぇ泣!」

    もう大人になった2人だけど
    やっぱり巡るんですね

    与えて与えられて

    自分の守りたいものがある
    何度互いの涙を見たかなぁ

    それが良かったんだよね

    共に生きた時間が私と子供達を育ててくれました

     

  • 「私ワンピースとか着た方がいいかな⁈」

    キッチンに一緒に立つ娘に聞いてみる

    彼女のお母さんと言えばワンピースを着て
    料理を振る舞いそうですわねと言う

    そんな風にした方がいいんじゃないかとあたふたして

    娘失笑

    「家で夕ご飯食べようって言ったのママだからね」

    とりあえずタイトな白のニットスカートに変えて
    彼氏を待ち構える

    階段を上がってきた汗

    「初めまして!娘さんとお付き合いさせて頂いて
    います。今日はありがとうございます。お邪魔します!」

    私はすまして

    「いつも娘がお世話になってます」

    頭を下げる

    3人でご飯を食べて

    「美味しいです!美味しいです!」

    「お仕事は何をされてるの?」

    彼氏に仕事の話を聞く

    「自分の仕事についてこんなに喋ったの初めてです…」

    私すっごく質問するからね
    (残念ながらこのあたりで彼女のお母さん像から完全に
    アウトしていました…泣)

    そのうちに息子も合流して彼氏は完全アウェー状態

    私達はというと何の気を使う事もなく普段のやり取り
    そんな中で彼氏はいたって普通にそこにいてくれました

    食べ終わりに

    「アイス買いに行こうか」

    と誰からだったか言い出して4人でコンビニに歩き出す

    息子君は2人に聞こえないように

    「なんかしゃらくせえ、俺は好きじゃない。」

    そこ(弟)からそのセリフが出るなんて思わず
    笑っちゃう私

    その後もぐちぐち何か言ってましたから
    「案外お姉さん思いなんだね」なんて言って

    帰りに私と彼氏が2人の後ろを歩く形になり

    「私はこういうのすごくいいなぁって思うんだよね。
    みんなでアイス買いに行くなんて大前提で
    仲良くなきゃしないじゃない?」

    「いいですね!家族でアイス買いに行くなんて俺した事
    ないですもん。」

    あー良かった
    ここで

    「はぁ…」

    とか言われちゃったらもう会わない!って
    息子に言ってた事でしょう…

    私この時でっかいミリタリージャケット羽織ってたんです
    息子がね寒いからって貸してくれて

    私はねやっぱりこういうのがすごくいいなぁって思うんです

    目には見えない家族の形をお互いに大切に育てる事が出来たという事かな

    娘ちゃんの腕の中に抱かれた小さな小さな命は今や立派に堂々と「自分」を作りあげる男子に成長してくれました

Popular