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愛の手紙コンクール2025年12月24日
今日はクリスマスイヴですね
聖なる夜
めいっぱいの愛を込めてこの文章を書きたいと思います袋井市文化協会が主催する愛の手紙コンクール
今年は記念すべき第30回だそう
それを広報ふくろいで見つけたのは今年の5月の事応募規定は400字詰め原稿用紙1枚
人々の心に残る愛の情感あふれる日本語で書かれた
手紙文(作文)もうこれを見た瞬間に書く内容は大まかに決まっていて・・
というか自然発生していてこの世に誕生した新しい命が私に見せてくれた
最高の景色タイトルは「娘へ」
文化協会様へ許可を取り一部抜粋をしながらご紹介します
「私があなたを産んで24年、今度はあなたが命を繋いでくれました」
冒頭はこの言葉から始まっています
娘とOMAGOちゃんと私
3人でいる時は水の中にいるような気持ちになるんですよね
血の繋がりを体が感じているような感覚原稿用紙1枚に起承転結を収めるのが難しくて修正しながらになりましたが妊娠、出産は私も通った道
その記憶を辿りながら今娘に母として伝えられる事を語りかけるように書いていきました
実際に娘が出産をした翌日に渡した手紙の内容も含まれています
子育ては正解がないし実際は他者が介入するのは難しい孤独なもの
お母さんは自分で頑張りたいですからね里帰り中娘は育休をとった旦那ちゃんに上手に
バトンパスをしていましたそれでも不安や苛立ちを抱える様子から母性みたいなものを感じて私は安堵しながらも時々ハラハラしながら家族3人の様子を見守っていました
「里帰り中、何度も私のそばにいたいと泣いていたね。」
中盤はこの言葉から始まり
「一生懸命我が子に向き合っている姿を見れて母は幸せです」
この言葉で終わっています
里帰り中に私から投げかけた唯一の言葉は
大丈夫?
早朝のリビングのソファに腰かけた娘はその言葉を聞いてボロボロと泣いていました
横に腰かけ手を握り話を聞く
母の母は最後の砦
娘家族の事だから私は何も言うまいと見守りに徹していましたがこの時ばかりは話を聞いて・・・この時の景色は私にとって最高の時間
だからねいつもベビちゃんと2人きりになった時はこの言葉を伝えています
「ありがとう。あなたがいてくれてみんなが幸せです。」
手紙文の最後はこの言葉を使いました
先日連絡を頂き佳作として入賞
賞状と賞品を頂きとても嬉しい気持ち
(あれ?語彙のなさ・・)全国から応募のあるこちらのコンクール
袋井市文化協会様のホームページにて入賞者一覧をご覧頂けます今年の11月に第27回から第29回の入賞作品が収録された書籍が刊行されているとの事
私の手紙文も3年後くらいに載るのでしょうか
楽しみです賞品は図書カード2000円分
ちょうど娘とOMAGOちゃんへのクリスマスプレゼントを絵本にすると約束したばかりだったのでなんだか奇跡的改めまして袋井市文化協会様
選考頂きありがとうございましたこれからも人の心に雫のようにぽたっと落ちる文章を
書き続けます
刺さるというよりはじんわり広がっていくような
そんな文章がいいな聖なる夜
天使がこの世に舞い降りたあの時に感謝を込めて・・誰かを思って書くのが1番いいね

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